最終更新日(2009/6/25)

美味しい生活 

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すぐに美味しくできる「あと一品」のお料理を随時掲載していきますので、お楽しみに。

とても簡単に出来るものなので親子で手作り料理を楽しんでください。

娘もこのページに協力してくれます。

 

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 menu:  (1) カオマンガイ - タイ料理   (2)ラープ  - タイ料理   (3) グリーンカレー  - タイ料理    (4) 空芯菜の炒め物  - タイ料理

     (5) コク味噌 (self)  (6) トム・ヤム・グン-(タイ)  (7) 竹の子ご飯 - 日本料理  (8) ラタトゥイユ  - フランス料理

 

   メニュー 1. 「 カオマンガイ」 鳥のせご飯(タイ)

ここでは日本で調達できる材料のみでタレも御紹介します。また、チキンストックを使うことで手早く作ることができます。
是非作って食べてみて下さい。      

(所要時間:30分くらい)

 <材料>  4人前  米・・・3カップ / チキンストック(チキンだしの元を分量の湯で溶いた物)・・・5カップ / 骨付き鶏肉・・・600〜700g  
             /酒・・多さじ2

            /大蒜・・・1/4個 / 塩・・・小さじ1/2 / こしょう・・・少々 /炒め油・・・小さじ1〜2 /焼き肉のたれ甘口用・・100cc

            /たれ用に大蒜みじん切り・・小1〜2 / ラッキョウの漬物、若しくは小玉ねぎ・・・細切りにしたもの小1 /乾燥唐辛子輪切り適宜

            /大根(皮は剥く)・・1cmに輪切りにした物を更にイチョウ切りにした物を20片位。/人参(皮は剥く)・・ざく切りにしたものを1本分

            /付け合わせ・・・キャベツのいためた物(ざく切りで軽く油でしゃっきりが残る程度の炒め塩コショウをした物)

                      輪切りきゅうり、セロリの葉もしくはパクチー少々/ゆで卵等々お好みで

             /添え物のスープ用に小口切りのネギ / とき卵・・1個分 / 豆腐・・1/2丁 (お好みで変えても可)/醤油適量/ごま油3〜4滴

 

<作り方>

1. 米は分量を研いで水気をすぐに切って置いておく。

2.鍋に分量のチキンストックを入れ最初中火で熱しながら鶏肉、大蒜2〜3欠け、酒多さじ2、大根全量、人参全量を15〜20分煮る。途中煮だって来 
 たら弱火にしておく。火を止めたら塩コショウで薄めに味を調えておく。(=鳥スープ)

3.スープが完成したら火を止めておき少しさます。

4.スープの火を止めて15分ほどさました頃に鍋に炒め用の油をひき中火にし、大蒜のみじん切りを1かけ分入れ直ぐに水切りした生米を入れ2分ほ
 ど炒るようにして炒める。

5.炒めた米を炊飯器に入れ先に作った鳥スープを米と同量の3カップを入れ直ぐに炊きます。

6.炊きあがった飯(蒸らしは要らないので、すぐ電気は切っておきましょう)を写真のように盛り付けスープの中にある鶏肉から肉のみを取り分け、
 ご飯の上に盛りつけます。お好みの付け合わせをご自由にどうぞ。

7.ご飯と茹で鳥にかけるタレは子供は焼き肉のたれ(甘口)で代用。多さじ1〜1.5ほど小皿に盛り供します。残りのタレに大人用に焼き肉のたれに
 大蒜のみじん切りを小さじ1〜2、ラッキョウの漬物もしくは生小玉ねぎの細切りを小さじ1、を混ぜ合わせる。辛口が好みな場合は唐辛子乾燥の
 輪切りをお好みで加えてたれの味を調えて供します。
 
8.残ったスープは再度加熱し、サイの目に切った豆腐と、とき卵を入れ、ごま油を振り、醤油をお好みで適量入れ、味を整え器に盛りねぎを散らす。

9.小皿にタレを盛り付け器の横に用意して、各自味を見ながらタレをかけながら頂きます。写真の赤っぽく見えるタレはタイではどのレストランでも出
 てくる酢に生の唐辛子を種ごと小口切りにして漬けた物です。本当に辛い物が好きな方はこれをタレに少しずつ混ぜながらご飯、茹で鳥や付け合
 わせにかけて食べます。

  さていかがですか?家族皆で、恋人同士で、親子で、一人で、誰とどんな風に食べても美味しいですよ〜。

  「さあ、頂きましょう。」

 

 

 

                       メニュー 2. 「 ラープ」 ひき肉の辛いサラダ (タイ)     

             今回も日本で調達できる材料だけで出来るようにアレンジをしてご紹介します。豚肉でもトリ肉でも美味しくできます。

(所要時間:10分)

 <材料> 4人前   紫玉ねぎのみじん切り(エシャロット、小玉ねぎでも可)・・大匙2 / 生にんにくのみじん切り・・小さじ1/2 /ケシの実・・小さじ1

             パクチー・・2枝(西洋コリアンダーでも可)/ 乾燥唐辛子・・お好みで1〜2本もしくは生しし唐(辛い物嫌いな方向けには不要)

             ナンプラー・・大匙1 (しょっつる、薄口しょうゆに和風だしの素を小さじ1/3加えて混ぜた物でも代用可。濃い口なら控え目に)

             レモンの搾り汁・・大匙1 (酢大匙1に砂糖を大匙1杯を加えたもので代用可)/ひき肉(豚か鳥)・・100g / ミントの葉・・3〜4枚

             付け合わせ:レタス、生キャベツ、トマト、胡瓜、生いんげん等々お好きなものでどうぞ。 

   ※パクチーが嫌いな方は入れないでも美味しく出来ますがミントは入れたほうがいいですね。生にんにくのみじん切りの量はお好みで増減して
    下さいね。 暑い日にはとっても美味しい一品です。 タイの「KFC」では鳥の唐揚げを使ったラープのメニューがあります。もし、唐揚げが余っ
    たら作ってみるとまた違うおいしさです。
   

<作り方>

1「.紫玉ねぎ」と「にんにく」はみじん切り、唐辛子は手でバラバラに千切って(しし唐なら包丁であら微塵に切る)置いておく。ミントの葉とパクチーは水
 洗いしておく。
 パクチーは一枝あたりを2つくらいに手で千切っておく。ひき肉は包丁の背でつぶしたニンニク1かけ(材料の分量外)を入れた湯を
 入れた鍋で完全に火が通るまで2分弱茹でてから水気をよく切る。

2.ひき肉を湯から上げたら熱いうちに材料を全て混ぜ和えて行く。(パクチ一枝は残しておく)

3.仕上げにパクチーの枝を中央に飾り付けて、付け合わせの野菜と盛り付けて出来上がり。

KFCのラープ

これはバンコクのタイ人に人気のメニュー、ケンタッキーフライドチキン・オリジナル「鳥のから揚げのラープ」可愛い一皿だけど、激辛。
コーラとセットになっています。

「さあ、召し上がれ〜。」

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参考写真                    メニュー. 3   「ゲーン・キヨーワーン」 <グリーンカレー> (タイ)

日本人の口に合いやすいように多少アレンジしています。鶏肉、豚肉、牛肉、海老を使って美味しく出来ます。また、ペーストをレッド(甘口)やイエロー(激辛)にする事でアレンジも利きます。是非夏のこれからの蒸し暑い時に合う一皿お試しください。今回は鶏肉を使ってのご紹介です。

            (所要時間10分程度)

<材料> 4人前      とり胸肉・・・150g / グリーンカレーペースト(市販)・・・大匙2杯 / ココナッツミルク ・・・100ml / レモン汁・・・大匙1杯

              鶏がらスープ・・・600ml / 牛乳・・・200ml  / ナス・・・2本 / ピーマンorパプリカ・・・1個 / 竹の子の水煮・・・5〜6片

              スイートバジルの葉・・・10g(一掴みくらい) / グリーンピースor枝豆の豆のみ・・・大匙2杯 / 塩…適宜

              炒め油・・・大匙1〜2杯 / 砂糖(黒糖ならなお良)・・・大匙1杯 / うま味調味料少々

オレンジ色の材料はなくてもよいです。お好みでどうぞ。特にコクだしのココナッツミルクは苦手な方はその分牛乳量を増量したりクリームでの
  代用が利きます。ご自分なりにアレンジして美味しく食べてくださいね。

<作り方>

1. 鶏肉は2〜3mm程度の薄切り。ピーマン(種はよける)、ナス(あく抜きをする)竹の子は食べやすい大きさに切る。

2. 鍋に炒めオイルをひき温めてグリーンカレーペーストを入れ弱火で1分間炒める。

3. 「2」へココナッツミルクを入れ更に1分間炒める。

4. 「3」に鶏がらスープを入れて中火で沸騰させる。沸騰したらすぐに下ごしらえした具材(鶏肉、ピーマン、竹の子、ナス、グリーンピース)を入れ
  中火〜弱火で鶏肉に完全に火が通るまで3〜5分間ほど煮る。

5. 火を弱火にしたら砂糖、塩、牛乳、うま味調味料を入れ味を整える。

6. レモン汁を入れ(すだちやかぼすでも良いですよ)スイートバジルを入れてひと煮立ちさせたらすぐに火を止めて出来上がり。

 この料理はゲーン:汁、キヨー:緑、ワーン:甘いというネーミングとは裏腹で結構辛いのでカレーペーストはお好みで増減して下さい。それでも辛い
 とお感じの方にはレッドカレーペーストをお勧めします。なれると病みつきです。タイではこの辛いカレーにひやむぎを合わせて食べると「カノム・チ 
 ン」(中国のお菓子という意味)という料理になります。でもなぜ主食をひやむぎにすると「お菓子」と呼ばれるのかは謎です。ご飯は柔らかめより少
 し硬めのほうが良いかと思います。

      「さあ、できましたよ、頂きましょ〜。」

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         イメージ写真    メニュー. 4 「空芯菜の炒め物」<パックブン・ファイ・デーン> (タイ)
     (Photo by daugter)

実は日本の方がタイに来てこれを食べると・・。あらびっくり!・・・ただの野菜の炒め物がこんなにも美味しいなんて!って必ず作り方知りたい料理の代表です。最近では日本でもおなじみの空芯菜はオイスターソースと相性がいいんです。日本の料理本ではこれをサラダで生食しましょうなんて載っていてビックリですが、タイでは寄生虫を懸念してこの野菜だけは生食しません。f ^^ ; 本当に美味しいので試してみてくださいね。

(所要時間7〜8分程度)

この料理は時間と火力との勝負です。

あらかじめガス台の近くに全て揃えておいて強気で一気に仕上げましょう〜!!

<材料> 4人前       空芯菜・・・1束もしくは300g程度 / にんにく(みじん切り)・・・大匙 1 / 乾燥唐辛子・・・ 1〜2本 / 炒め油・・・大匙 1

                味噌・・・小匙 1 / オイスターソース・・・小さじ 2 / 鶏がらスープの素(コンソメも可)・・・小匙 1 / 

                湯または水・・・大匙 1 / しょうゆ または ナンプラー ・・・適宜

※ 緑色の材料はあらかじめ合わせておきましょう。

 

<作り方>

1. 空芯菜はざっと洗ったら葉と茎を取り分けておく。茎は3cm程度の長さに切って葉と別にしておいて水気を切っておく。

2. 中火でフライパンを熱して30秒後(温まってきたら)に、炒め油をフライパンにひき、そこへにんにくのみじん切りとトウガラシに入れて10秒ほ
  ど炒めて香りを出す。

3. 「2」で香りがたったら、火を一気に最大まで強くして、空芯菜の茎をまず20秒ほど炒める。そこへ、葉を入れて10秒ほどにんにく、トウガラシと馴
  じませるために菜箸でかき混ぜ、間髪入れずに合わせ調味料をフライパンに入れて空芯菜と馴染ませるために30秒ほど強火のまま加熱してす
  ぐにお皿に盛りつけて、出来上がりです。食卓でお好みで醤油(またはナンプラー)で味の調整をして下さい。

  (ワンポイント ^^!) 人によってはナンプラーで最後に味を調える人もあるのですが、加熱調理中にナンプラーを使うと家中がナンプラー臭くな
                ってしまうので、ナンプラーを使う場合はフライパンから皿に移し替えた後のほうが良いですよ。 ^^!

                                

   「熱いうちに召し上がれ〜ご飯が進みますよ〜!!」

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              メニュー. 5       「コク味噌」   (日本)

     (調理例)

今回はお料理の紹介ではなくて調味料の「味噌」のご紹介。市販の味噌にひと工夫で、美味しいみそになります。
味噌の使い分けも食卓を豊かにします。
また外国で美味しいみそが手に入らないとお嘆きの方もお試しください。
いつもわたくしは50バーツほどのタイの市販の「自称・日本味噌」をこのようにして食べています。

   <材料> 味噌500g分    市販の味噌・・・ 500gくらい / 玉ねぎのみじん切り・・・ 1/2個 / にんにくのみじん切り・・・大匙 1〜2

   <作り方>

         以上の材料を保存容器に入れてただひたすら2分ほど混ぜ合わせる。その後1週間ほど冷蔵庫で寝かす。

         これで、出来上がり。冷蔵庫保存(表面にラップを覆い掛けて蓋をして)で1か月〜1ヶ月半は大丈夫です。お試しください。

         鳥肉や豚肉を漬け置きしても、味噌汁にしても、炒め物に入れてもコクが出て美味しいですよ。

         にんにくが苦手な方は玉ねぎのみじん切りだけでも美味しく出来ますよ。これにコチュジャンを混ぜてお湯で溶いたら

         焼き肉の付けたれにもなります。お試しくださいね。

                               (ページの始めに戻る)

 イメージ写真   メニュー. 6         「トム・ヤム・グン」  (タイ)

     (調理例)                                                              

タイ料理の定番と言えば、海老を使った酸っぱくて辛いスープ「トム・ヤム・グン」。グンとは海老のことです。

お魚を使えば、お魚はプラーなので「トム・ヤム・プラー」と呼ばれます。今回は材料を日本で手に入るものに限定してるので、

お魚と海老を両方入れることで子供にも食べやすく、また大人の方には味わい深いものに仕上げています。

                                  (所要時間10分程度)

    <材料> 4杯分程度   チキンスープ(ブイヨンをお湯に溶いても可)・・・3カップ / エリンギ(フクロダケがあればなお良い)・・・1本

                    乾燥レモングラスの葉・・・3〜4cmの長さなら5〜6本 / 生姜・・・1mm 程度にスライスしたものを5枚程度

                    月桂樹の葉・・・1枚 / ナンプラーもしくはショッツルや薄口醤油・・・大匙 1杯 / レモン汁大匙 1杯 

                    砂糖 ・・・小匙 1杯 /塩・こしょう・・・適宜 / 海老・・・6〜8本程度(お好みで増減化)/ 白身の魚・・・4切れ程度

   ここまででお子さんや辛いのが苦手な方の分は取り分けてしまいましょう。

                    唐辛子・・・生でも乾燥でも良い・・・2〜3本程度 / ラー油 ・・・2〜3振り程度 

                    コリアンダー・・・一つかみ・・・苦手ならミョウガを1本分・・・それも苦手なら入れないでも可

                   コクのあるトム・ヤム・グンがお好みな方はココナッツミルクを50〜80cc程度加えます。

   <作り方>

                 1. チキンスープをいったん沸騰させたら中火にして薄くスライスしたエリンギ、レモングラス、生姜、月桂樹の葉、砂糖を入れて1分ほど
          加熱する。そこへ海老(殻がついたままなら風味が増します)と魚の切り身を入れひと煮立ちさせます。

        2. いったん火を止めてナンプラー(しょっつるや薄口しょうゆ)を分量加えて弱火点火します。またココナツミルクを入れる方はここで加
          えます。

        3. 味を見て適宜塩とコショウで味を調えます。

        4. お子さんの分はここでとりわけます。       

        5. 弱火のままコリアンダー(もしくはミョウガ)と唐辛子とレモン汁,ラー油を分量加えて1分ほど加熱したら出来上がり。

基本的に盛り付けられたお碗の中ではレモングラスと月桂樹の葉は食べません。よけながら食べます。

最近タイでも「トム・ヤム・グン」はココナッツミルクを使うこってり系が主流ですが
今回は応用が利くようにレシピを載せています。私が友人のタイの方から習った
このレシピは基本的には澄まし汁系のレシピです。
それを日本で手に入りや材料で考案しています。

お試しくださいね。

    「熱いうちに召し上がれ〜。」

                                 (ページのはじめに戻る)

 

 

      メニュー. 7       「竹の子ご飯」  (日本)

今回は料理と言っていいのかしらんというぐらのお手軽る簡単レシピです。娘には「手抜き過ぎ〜」って怒られますけど。^^;

     うちではアツアツの炊き立てのご飯でももちろん作りますが、御飯がたくさん余っちゃったっていう時に登場します。レンジでご飯を
     温めてもおいしく作れるので、是非お試しください。今回は竹の子は自分で煮るようなレシピになっていますがスーパーで買った
     お惣菜の筑前煮の竹の子やレトルトパックの味がしっかりついた物で作るのもおいしいと思います。

(竹の子を冷ます時間も含めて所要時間30分程度)

  <材料>    2人分程度     竹の子・・・筑前煮に入っているサイズの3個分程度 / ご飯・・・茶わん 2杯半 / あれば、山椒の葉・・・2枚

                      麺つゆ(3倍希釈用)・・・大匙 2杯程度 / 粉末和風だしの素(出来れば昆布入り)・・・小さじ1/3

  <作り方> 

    (1)  竹の子(水煮)を軽く流水で洗い流しざるにあげておく。

    (2)  竹の子を切らずに麺つゆを大匙 1杯分を同量の水を足して5分ほど煮る。そしてそのまま汁に付けたまま冷ましておく。

    (3)  冷蔵(冷凍)してあったご飯を湯気が出る程度に温める。

    (4)  ご飯が暖かいうちに粉末和風だしを分量ご飯にからめ、麺つゆの残りの分量を希釈せずに大匙 1杯をご飯に混ぜ合わせ、
        竹の子を混ぜ込みやすい大きさに切って、味を付けたご飯に混ぜ込む。お好みで麺つゆは増減してください。このまま作ると
        少し薄味です。ご飯茶わんに盛り付け、あれば山椒の葉をトップに置いて召し上がれ。

     写真(↑)の物は前日にバラ肉と人参と竹の子を煮て豚の角煮を作った残りの竹の子と人参を混ぜ合せました。

     「冷めても熱いうちでも美味しいですよ。」

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メニュー. 8         「ラタトゥイユ」  (南フランス)

(所要時間15分程度)

なぜか暑い季節になると頻繁に我が家の食卓に登場するこのラタトゥイユ。夏野菜が豊富に摂れるので子供にもどんどん食べ
させてあげたい料理です。本当の南フランスのラタトゥイユは塩味とローズマリーなどの香草の香りでシンプルに仕上げるのですが、この
レシピは子供にも食べやすいように鳥のささみを酒蒸しにして加えるので十分食べ応えがあるように仕上げています。

   <材料>   4人前    鳥ささみ・・・3〜4本程度 / ズッキーニ・・・ 1本 / ニンジン・・・1本 / 玉ねぎ・・・中1〜1.5個 / ナス・・・1〜2個

                  ピーマン・・・2個 / (あれば)さやいんげん ・・・  5本  / トマト・・・中2個(種は取り除く) /にんにく・・1かけ

                  顆粒スープの素・・・大さじ2/3 / 塩・・・ ひとつまみ  / こしょう・・・少々 / ケチャップ・・・大さじ1

                  酒・・・大さじ2 / ローズマリーの枝・・・10cm位を2本 / 炒め油・・・大さじ2程度 /フライパンはテフロン加工が良い

   <作り方>   

        1. まずは材料の下ごしらえをします。

              ・鳥のささみは塩と胡椒を分量外で少々ふりかけ酒を分量ふりかけラップをして電子レンジで3分ほど加熱多少生な部分があ
              てもオーケーです。包丁で一口大に切りわけて置く。

              ・野菜は一口大に切りそろえておく。なすは塩を分量外のひとつまみ入れた水の中に10分ほどさらしてあく抜きをする。
               にんじんは水を吸わせたキッチンペイパーを耐熱皿に敷きその上に人参を載せてラップをして3分ほど加熱する。

        2. フライパンを弱火で熱して炒めオイル(オリーブオイルならなお良)を入れたらすぐに、にんにくを入れて匂いを出す。水から上げて
          水分をよく切ったなす、ピーマンズッキーニと等上記の野菜を全てニンニクが香りが立ってきたら入れて中火にして油をなじませる。

        3. 野菜に油が馴染んだら人参と顆粒スープの素を加え、ふたをして弱火にして5分ほど蒸し焼きにする。野菜がしんなりしてきたら
          鳥ささみと蒸した時にできた蒸し汁を大さじ3を加えローズマリーを加え(あとで取り出す)また蓋をしてそのまま更に3分ほど蒸す。

        4. 3分したらローズマリーを取り出して、ケチャップ、塩、で味を調えて更に弱火で2分ほど加熱したら火を止める。

        そのまま暖かいうちに食べても美味しいし、冷蔵庫で冷やしてから食べてもまた違った美味しさがあります。

   「ぜひ夏野菜の美味しさを堪能して下さいね」  

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